最近、Googleにお世話になっているというか、すっかりGoogleファンになってしまいました。投稿にGoogleフォトを貼り付けたり、YouTubeを貼り付けるのは当たり前になってしまいました。
そこで、マイクロソフトのパワーポイント(PowerPoint)で作った作品を、投稿に貼り付ける方法について説明します。
パワーポイントの作品をそのままWordPressの投稿に埋め込むことはできませんから、PowerPointの作品(ファイル)をGoogleスライドに変換した後、Googleスライドの作品をWordPressの投稿に挿入します。
では、Googleスライドは何処になるのでしょう?Google chromeから調べてもいいし、Googleアプリのマークを開いて「もっとみる」を何回か開いてみてください。
Googleのアプリの数に驚くでしょう。たくさんアプリがある中からGoogleスライドを見つけてください。そしてGooogleスライドをクリックすると
こんな画面が出てきます。これがGoogleスライドです。
新しいプリゼンテーションを作成で空白を選んで、新規に作ることもできます。
でも、多くの人はパワーポイントで作品を作っているでしょうから、その作品をGoogleスライドへ変換して使えるようにしなくてはなりません。その方法を説明しましょう。
右下のフォルダーのマーク「ファイル選択ツール」をクリックしてください。(目立たない所にあります)
すると、右のような「ファイルを開く」という画面が出てきますので、
その中でアップロードを選んで、
PCの中にあるファイルをアップロードします。
何処にアップロードされるか?
Googleドライブのマイドライブにアップロードされます。逆にGoogleドライブのマイドライブにアップロードしておけば、Googleスライドに変換され、マイドライブからファイルを選んで使えます。
さてこれで、パワーポイントのファイルが、Googleスライドへ変換されました。上手く行ったでしょうか?
フォントに注意が必要で、パワーポイントのフォントとGoogleスライドのフォントが違う場合があります。そうすると、ギリギリに配置した文字がはみ出したり、隠れたりするので調整が必要になることがあります。
Googleスライドの練習だと思って、フォントの調整など手を加えてみてください。
意外に素晴らしいのは、パワーポイントのアニメーションも綺麗に変換されていますから、殆ど手を加えることはないとおもいます。(素晴らしい)
Googleスライドの編集画面で、
「ファイル」の中から「ウェブに公開」を選んでください。
下の方にあって目につきにくいですが、探してクリックしてください。
そうすると「ウェブに公開」の案内が出てきます。
ウェブに公開しないとGoogleスライドをWordPressに埋め込むことはできません。
いろんな項目を調整することができます。
スライド自動表示は、勝手にスライドする速度です。
幅、高さも指定できます。
そして「コピーするには、Ctrl+Cキーを押します」の案内通りコピーして、WordPressの投稿や固定ページへ埋め込んでください。投稿や固定ページへ埋め込む場合は「テキスト編集」で貼り付けてください。
これで、「ビジュアル編集」にすれば、Googleスライドが出来上がっていることがわかります。
このGoogleスライドは馴れれば、使えます。もうMSのパワーポイントを卒業してもいいかも?